環境事業部
株式会社ニクニ part2
(1998年末のデータです。)

■EMSデータ 2

1.環境目的・目標、環境マネジメントプログラムの例

  環境目的(2002年まで、1997年度売上に対する消費量比) 環境目標
(1998年)
環境マネジメントプログラム(1998年)
電力使用量20%削減 5%削減。(電力使用量を売上高一億円当り3300Kwh以下にする。) ・夏期、冬期の設定温度の決定と実施
・省エネ運動の実施
・電気関係業者と検討
・事前調査・測定
・分析・提案の検討
・設備導入
紙の使用量20%削減 5%削減。(紙の使用量を売上高一億円当り8000枚以下にする。) ・パソコンの有効活用
・不要紙の再利用の徹底
・アウトプット資料の見なおし
・関係部署と打ち合わせ
・資料の統廃合決定
・新アウトプットの実施
紙ごみの削減50%削減 30%削減。(紙ごみの発生量を売上高一億円当り60kg以下にする。) ・リサイクル業者の選定
・処理方法の決定
・リサイクル実施
5年間で10件以上製品化 1件以上製品化。 ・仕様決定作業
・基本設計
・試作設計
・性能評価

2.社内教育推進体制

教育項目
・98年6月13日にISO14001社内教育としてコンサルタントの方が講師となり、部、課、係長に、環境マネジメントシステムの教育を実施。(1日間)
・98年8月12日に環境ISO認証取得プロジェクトが講師となり環境管理マニュアル・手順書の教育を部、課長に行った。
・98年8月24日から31日の間に上記の環境管理マニュアル・手順書の教育に出席した者が講師となり、職場員に環境管理マニュアル・手順書の教育を行った。

3.内部環境監査員養成に関するシステム

内部環境監査員の養成方法 外部講師による3日間の内部環境監査員養成教育。
内部環境監査員の数 12名の内部環境監査員(1998年末時点)。

4.環境法規制関係の管理システム

法規制の入手は、出版物を見たり、市役所で入手。今後の該当法規制の改正情報入手手段として、インタ−ネットを使用。法規制の管理は品質保証部で実施。

5.EMS関連文書の一覧

文書名
・環境マニュアル
・環境影響評価実施手順
・製品の環境影響評価実施手順
・法令台帳管理手順
・環境目的及び目標作成手順
・環境マネジメントプログラム策定手順
・環境関連教育・訓練実施手順
・内部環境情報管理手順
・外部環境情報管理手順
・外部環境情報プロセス管理手順
・文書管理手順
・焼却炉管理手順
・塗装ブース管理手順
・灯油タンク管理手順
・省エネルギー運用管理手順
・省資源運用管理手順
・廃棄物管理手順
・一般廃棄物分別管理手順
・環境関連製品開発管理手順
・間接影響管理手順
・緊急事態対応手順
・環境監視・測定管理手順
・環境計測機器管理手順
・環境法規制評価手順
・環境不適合管理手順
・環境記録管理手順
・内部環境監査手順
・内部環境監査用文書の採番要領
・ES委員会運営規定

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