当社の環境方針は「リコー環境綱領」に謳われている。
「リコー環境綱領」は1992年に制定され、1998年4月に改定。
基本方針
私たちは、経営理念に基づき、環境保全は我々地球市民に課せられた使命と認識し、これ
を事業活動の重要な柱の一つと捉え、自ら責任を持ち、全社をあげて取り組む。
行動指針
1.国内外の法規制の遵守はもとより、自らの責任において、社会の期待を考慮した環境
負荷低減の目標を設定し、その実現に努める。
2.環境負荷低減の目標達成を可能にする技術革新の推進に努めるとともに、環境保全推
進体制の維持・改善を継続的に展開する。
3.事業所設備の開発・設計・稼動にあたっては、環境との調和を常に把握し、汚染予防、
エネルギーや資源の有効活用、および廃棄物の削減と責任ある処理を行う。
4.企画・開発・設計・購買・生産から販売・物流・使用・リサイクル・廃棄に至るすべ
ての段階において、環境への負荷が少なく安全に配慮した製品とサービスを提供する。
5.環境教育を通じ、全社員の意識向上を図るとともに、一人ひとりが広く社会に目を向
け、自ら責任を持って環境保全活動を遂行できるよう、啓発と支援を行う。
6.あらゆる国や地域において、社会と企業の連携を密にし、積極的な情報開示、環境保
全活動の助成・支援によって、広く社会に貢献する。
*環境綱領に関してはリコー環境ホームページ(http://ext.ricoh.co.jp/R_Info/Erth/)
を参照。
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